お義母様...




誠司「龍希、お前は知らないだろうけどな夏葵さんは学校に行くのもやめてずっとそばにいたんだぞ


家に帰ることもなく、毎日毎日仕事が終わればここに来てくれてたんだぞ


1年間もの間」



龍希くんはまさかそんなに眠っていたとは思わなかった&私が学校にも行かずにいたとは思わなかったようで驚いていた


聖華「でも、本当に目が覚めて良かったわ


夏葵さん、本当にありがとう



あなたがずっとついててくれたおかげできっとこの子も目が覚めたんだわ



本当にありがとうね」



そんなお礼を言われるほどのものじゃないのに...




夏葵「私の方こそ、ずっとそばにいることを許可していただき本当にありがとうございました」



誠司「じゃあ聖華、俺たちはそろそろ帰ろう


やっとの再開に邪魔がいるのは2人に申し訳ない」



別に邪魔なんかじゃないのに...