私たちのstory

夏葵「そこにいる人達がみんな静かにする、騒がないと誓えるなら別にいてもらっても構わないんだけどね」



廣田は彼らを見回したあと




廣田「無理そうですね、おかえり下さいますか?」




大輝「待ってください!静かにしますからあいつが無事なのを確認させては貰えませんか?」





廣田は私の方に許可を求めてきた




夏葵「まぁ、いいか。ただしうるさくしたら出てってもらいますからね」




愛美「先生、そろそろ終業時間ですよ」




あ、もうそんな時間か




まぁ、今日はやる事あるし...





夏葵「そうね、でも今日は残ってやりたいことあるから」





廣田「先生それ今日は、じゃないです。今日も、ですよ


先生はもっとご自分のお体を大事にしてください


先生まで倒れたらどうするんですか」



廣田の小言は始まると長いのよね



夏葵「わかったわかった。それもう何回も聞いてるわ」