龍希「わかった。悪ぃな、俺が暇なら俺が行くんだが...」



俺が謝るとまさか謝られるとは思っていなかったのか、一瞬きょとんとしてすぐに微笑んだ



夏葵「ふふっお仕事だもん仕方ないよ」



優しいな


俺は夏葵に仕事の予定を聞くことにした



龍希「明日は1日だったよな?」



夏葵「うん、明日は1日で明後日はオフで明明後日は午前」



なら、明後日の休みは被ってるのか...



龍希「なら明後日どこか行くか?」



まさか誘われるなんて思ってなかったのか一瞬ポカーンとした夏葵



龍希「まぁ、明日は日勤も夜勤もどっちも入ってるから疲れてるだろうし夏葵も学校サボるわけだからそんなはしゃぎに行くとかは出来ないけど、それでいいなら行くか?」