「ふふ♡お早いお迎えで♪♪ 過去最高記録更新しましたね!!」 泉川さんが手に持っているのはタイマー。 「る、類!! 落ち着いて…落ち着いて話をしましょう!?」 私の陰に隠れる朱音さん。 「俺はいつだって落ち着いてるよ??」 笑ってるのに怖い…。 『朱音さんが怯えてたのって類さん…??』 「私が無断でCMとか雑誌の撮影をすると怒るの!! 事前に話しても怒るのにッ!!」 あー…だから、あんなに挙動不審だったんだ。