朱音『類の事だから
朱羽と蒼月に任せてるんでしょ??

事前にここを予約してたみたいだし。』


類「バレた??(笑)」


朱音『あぁ〜…明日出社した時の皆の反応が!!

考えるだけで顔から湯気が出そう!!
恥ずかしくて目を合わせれないわッ!!!!』


類「まぁ、今に始まった事じゃないから。」


俺らが朱羽と蒼月に仕事を任せる時は
大抵、俺のせいだと社員も勘づいている。


朱音曰く、その眼差しに耐えられないらしい。


朱音『笑い事じゃないの!!
なんで、類は平気なのぉー!!』


まぁ…こんなパーフェクトな奥さんが
俺だけのものって示せる事の優越感??


類「慣れたら気にならないよ♪」


その腕に俺を招き入れたんだ。
この先、何が起きたとしてもそばに居る。


朱音&類storyEND