類『ふ、んんッ!!』


何度も何度も熱い口付けを交わす度にクラクラする。

唇以外にも頬、首筋にもキスを落とす類。


朱音『類ッ…これ以上は……ッ!?』


浸かっているお湯より熱い何かが当たる。


確かめなくても直ぐに理解出来た。

駄目なのに期待している自分がいる。


朱音『あッ!んんーッ!!』


類「はッ…朱音の中…熱っ。」


自分の声が反響して口を手で塞ぐ。

羞恥心や快感が混ざって
さっきよりクラクラ…す、る??