朱音『あ、あの…あの……類ッ!?』
類「何??」
この流れはマズい!!
朱音『の、逆上せるからそろそろ上がろ??』
上がろうと類の腕を解こうとする…けど
凄い力で解けない!!
類「駄目。」
見ないように前を向いていたのに
類と目を合わせてしまった。
朱音『…あ………。』
言葉が出ない。
ずっと、ずっと、我慢してた。
この瞳に見つめられたかった。
この腕に抱き締められたかった。
会えなかった時間を埋めるように
何度も何度も熱い口付けを交わした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…