「うっそ…信じたくない。」 「蒼月、お父さんと縁切る。」 「蒼月お姉ちゃん、顔が真顔すぎて怖いよぉ…。 ……お母さんの方がもっと怖いけどぉぉ(泣)」 引き攣る笑みを必死に保つが、殺気がダダ漏れる。 『お母さんも今日は踊ろうかしら。』 「「「え!!!???」」」 朱羽達の驚きの声が聞こえたが、 私は気にせず自らダンスの輪に入った。