『ど、どどどどどっち!!??』 「とも、だち?? そ…れとも……男、として??」 『そ、れは……/////』 自分でも体温が上がってくのが分かる。 特に紫苑が逃げない為に掴んでる手が!!手がぁー!!! 「俺は…信歩が、好き、だ。」 …え?? 恥ずかしくて見れなかったけど、 その言葉を聞いて顔を上げる。 「友達…としてじゃ、ない方で。」 嘘…紫苑が私を好き……??