紫苑side 「貴方によく似た人を知ってるわ。」 「…………。」 俺に似た人…?? 「おい、顔が『白夜叉』になってんぞ。 悪いようにはさせねぇから心配すんな。」 「…ん。」 「あ!待って待って!!」 その場を離れようとしたら引き止められた。 「せっかく信歩ちゃんが 可愛い格好してるのにそれじゃ勿体ないわ!! 貴方も相応の格好をしなきゃ♪♪」 「…は……??」 疑問に思っていた間に別の部屋に連れて行かれた。 紫苑sideEND