もっと寝顔を見てたいけど、今日は平日、つまり晶にぃはお仕事なはずだから仕方ない
「…んー…」
あたしと違って陽の明るさで目を覚ますのが苦手な晶にぃの寝室はカーテンでいつも暗いままだ
…それがきっと起きるの苦手な原因なのに
『…晶にぃ、起きて、お仕事は?
遅れちゃうよ』
「…休み」
寝ぼけたままの声で、そう返ってくる
お休みなのか…
『…あたし、帰るね、ありがとう』
休みならゆっくり寝たいかと思って、ベッドを離れようとしたのに
「…帰んな」
掴んだ右手を、離してくれない
「…んー…」
あたしと違って陽の明るさで目を覚ますのが苦手な晶にぃの寝室はカーテンでいつも暗いままだ
…それがきっと起きるの苦手な原因なのに
『…晶にぃ、起きて、お仕事は?
遅れちゃうよ』
「…休み」
寝ぼけたままの声で、そう返ってくる
お休みなのか…
『…あたし、帰るね、ありがとう』
休みならゆっくり寝たいかと思って、ベッドを離れようとしたのに
「…帰んな」
掴んだ右手を、離してくれない

