「仕方ないなぁ〜、そのかわり今からドンペリね♡」



「ホント澪ちゃんには叶わないな〜♡」



そんな事言いながら引っ付いてくるただの客。

キモい。

私が欲しいのはお金だけだし。



正直自分でも私の何が良いのかあまり分からない。


客が言うのを聞くと、多分顔はそこそこモテ顔なのであろう。

顔とスタイルは良く褒められる。

本気にはしてないけど。



まぁそのお陰でキャバクラと言う世界でも困ること無く生きて行けてるから良しとしよう。