バスの中での出来事のあとに俺が彼女に手紙を渡した所を友人に見られたら・・・

そんなことを考えたら自分から渡せられるわけがない

そこで、彼女と俺の共通の友人にこの手紙を彼女に渡してくれと頼み込んだ

今考えればとんだ意気地無しだが当時はこれが最善だと思っていた

そして、友人が彼女に手紙を渡すところを物陰から見守った

彼女は当然俺からのものだと気が付き急いで逃げるように自宅に帰っていった