次の日になりバスの中での雰囲気を見る限り昨日のことはなかったことになっていて安心した

しかし、よく「〜は家に着くまでが〜だから」というのは本当だと思うような出来事が起こった

修学旅行の全日程が終わり、バスで最寄りインターを降りる頃になって、昨晩同室だった同級生の1人が私をよく知る先生に「昨日ゆうせいが○○に告白しにいった」と言い出した

そこでその先生は「え〜ゆうせい○○のことが好きなのか〜」と言う声がバスの中に響き渡った

その瞬間に私は凍りつき、彼女も無言になった

私は今すぐにでもバスから降りてこの状況から逃げ出したかった