―翌日―
志音は葵の病室に足を運んだ。
葵という人物に、何故だか興味が湧いていた。
病室には、葵ともう一人、葵のお姉さんがいた。
「あ!志音おはよう!昨日紹介しなかったね。私のお姉ちゃん。」
「葵の姉の公英(きみえ)です。話は聞いたわ。志音ちゃんね。」
「はい、よろしくお願いします。」
志音と葵の姉の公英は互いにお辞儀をした。
「お姉ちゃん、私の準備はいいよ。これから仕事でしょ?!」
「まだ時間あるし大丈夫よ。まだ荷物半分くらいしかまとまってないじゃない。」
「大丈夫!助っ人が来たから…ね!」
と葵は志音の肩をたたいた。
「わ…私!?そんなつもりで来たわけじゃないんだけど。」
「そうよ!志音ちゃんは患者よ。まったく強引でしょ、この子。」
公英は親指で後ろにいる葵を指差しながら言った。
志音は葵の病室に足を運んだ。
葵という人物に、何故だか興味が湧いていた。
病室には、葵ともう一人、葵のお姉さんがいた。
「あ!志音おはよう!昨日紹介しなかったね。私のお姉ちゃん。」
「葵の姉の公英(きみえ)です。話は聞いたわ。志音ちゃんね。」
「はい、よろしくお願いします。」
志音と葵の姉の公英は互いにお辞儀をした。
「お姉ちゃん、私の準備はいいよ。これから仕事でしょ?!」
「まだ時間あるし大丈夫よ。まだ荷物半分くらいしかまとまってないじゃない。」
「大丈夫!助っ人が来たから…ね!」
と葵は志音の肩をたたいた。
「わ…私!?そんなつもりで来たわけじゃないんだけど。」
「そうよ!志音ちゃんは患者よ。まったく強引でしょ、この子。」
公英は親指で後ろにいる葵を指差しながら言った。
