「仕事で何かあった?」
そう聞くと「あぁ、ちょっとな」そう言った
日が経つと共にあの人は元気になっていった
だから、あの日の事を忘れてた

ヤヨイ母「ふぅ、あの人の事は忘れなきゃ」

ヤヨイには笑っていて欲しいから
まずは、私が笑わないと...

ヤヨイ母「気分転換に風にあたりましょ」

――――――
ヤヨイの母は部屋の窓を開け
青い空を見上げた
~終わり~