「っていうか、九条くんのこと調べたんだ?もしかして菜々も九条くんのファン?」 「ちっ……違う違うっ!なんとなくだよぉ、なんとなくーっ!」 それは九条くんがステージで歌うって言ってたから、プロの歌手かなって気になったの。 と必死で説明しても、梓は「本当かなぁ?」と、いじわるに笑ってばかりだった。 そんな会話を学校につくまで続けて、梓に続いて教室にはいったところで会話が終わった。