「待ってたよ。ちょっと言いたいことがあってね~!」 その言いたいことっていうのは、昨日一緒にいたにも関わらず、どうしてテレビに出演することを教えてくれなかったの?ってこと。 ムッと頬を膨らませると、九条くんは私のとなりを歩きながら苦笑いをした。 「あぁ……わかった。アレか、昨夜テレビ見たんだな?」 「見たよっ!もうビックリしたよ!なんで教えてくれなかったのよぉっ!」