「わぁ、九条くんの私服姿はじめて見たー!オッシャレー!」 「そうか?普通じゃね?」 ……えーっと…。 杏里ちゃん、私のことはチラッと見ただけでまるで無視だ。 九条くんとの会話に夢中になってて、私なんかいないみたい。 私は空気か? 一緒にカラオケ行こうって誘ってきたくせに。 やっぱり、私と仲良くする気なんかないってことか。