梓はサボることにたいして抵抗はないのだろうけれど、私は大ありだ。 「梓っ!ねぇってば、どこに行くつもりなの!?」 「サボると言ったら定番の校舎裏~♪」 「はぁ!?校舎裏!?」 だけど、梓が言うように泣きべそ顔で音楽室には入れない。 サボることなんか一生ないだろうと思ったけど。 1回だけなら……いいよね?