部屋につくとツインテールをほどき



ウィンディに髪をとかしてもらった



ウィンディ「相変わらず髪なげーな。邪魔じゃないか?ほら足元にまで来てるじゃん」



リリカ「えー、これが普通だけどな…
でもいつもとかしてくれてありがとねウィンディ」



ウィンディ「え、急に何。気持ち悪い。」



リリカ「ひどい!何その仕打ち!」



そんなこんなでブラシが終わり



私が本を読んでいると「人間界」


という文字が目に留まった。



そこの文には




«人間界»
人間が過ごしている世界。魔法は使えない

が楽しく人間が暮らしている。

しかし魔法界と人間界を繋ぐには二つの世

界を繋ぐたった1つの鏡(mirror)が必要。




リリカ「へえー楽しそうだなぁ。いつか行ってみたい!」



そんな私を部屋の片付けをしていたウィン

ディが見ていて、目をパチパチさせてい

た。



ウィンディ「行ってみる?人間界」



リリカ「え?」