「しかし、星々が減ったのはその大気汚染を予測していたからこそ減ったのです」
「よく意味がわからないわ、星たちが意思を持っていると言うの?」
「星たちは我々人類、いや人類とかけ離れている者にとっても神です」
「神が星…?」
「えぇ、予測していたからこそ未来栄光輝き続けるように俺たちの瞳に身を宿した」
「だから最近クライアンは地上の星がどうとか言ってたのね」
「そうですね、星々、星に宿りし神々たちは今もなお地上で輝き続ける」
「それがあなたの瞳」
私は改めて赤く輝くクライアンのガラス玉のような瞳を見つめた
赤い、どこまでも赤い瞳を

