地上の星―アカイ瞳ノ『バンパイア』―




「ここは…?」


目を開くと、辺りは真っ暗く、そこは夜の道のようだった



「全く、どうしたあなたはそこまで好奇心がおおせいなんですかね!?」


かなり切れぎみにクライアンが起き上がりながら言った



「だって……しかもどこかわかんないし」


「特別な本だと言ったでしょう?あれには特殊な魔法がかけられているんです」



「特殊な魔法ですって?」


そんな本を集めていたのか…ひいお祖母さまは…


「あれらの本は歴史の本、ありとあらゆる今までの歴史が刻まれています」



歴史の本


じゃあここは…?



「この見覚えのある風景は…間違いありません、今から数千年前です」



「はっ!?」


かなりのタイムトリップ

ていうか現実みがなくて、クライアンの言葉を信用できない