吸血鬼×幼馴染

俺は小雪のことが頭から離れず、昨日は全く眠れなかった。

お陰で凄い寝不足だ。

いつも通りに玄関をでるが、そこには勿論小雪は居ない。

きっと、時間をずらしたんだろうな。

小雪は相当俺のことを嫌いになった筈だ。

外は冷え切っていて秋じゃないみたいで、俺の前で木枯らしが吹いている。

俺に秘密さえ無ければもっと普通に幼馴染として付き合えたかもしれない。

小雪に自分の気持ちを伝えられたかもしれないのに…。

どうして俺なんだよ?

なんで……。

なんで俺は人間じゃないんだ……。