誰もいらない

私は怖くて固まってしまった




するとその人に向きを変えられてしまって向かい合う体制に






「お前男が怖いのか?
出ていく前の様子が変だった」





「は …… なして」





やっと出た言葉がそれだった





今はまだ肩が掴まれてる状況だった




「悪ぃー
怖かったよな」





そうやって手を話してくれた




それでも私は震えていた






すると彼は






「大丈夫
大丈夫」







と私をなだめてくれた







その手は何故かあったかくて自然と震えは止まっていた