『み…や…』
ワナワナと小刻みに震える彼…
なんですの?

下から見上げると、彼の目線は私を通り越して後ろの方…


「なんですの・・?」

『みみ・・みや・・』

耳…?私の耳に何かついているのかしら…







ニォォ~









『『ミィィヤアアア!!』』