初恋の味

あれは、二年前。




隣町に来た私は、あるケーキ屋の前で止まっていた。





私は、一つのケーキに目を奪われた。

それは、白いクリームに苺がのった普通のショートケーキだった。



でも、なぜか目が離せなかった。




他のケーキとは何かが違う風に見えた。



私はいつの間にか、ケーキ屋に入っていた。


これは、食べなきゃと思いすぐに買い、店内で食べた。




ケーキの周りがキラキラしてるように見えた。



ケーキを口に入れた瞬間、すぅっと溶けていった。




こんな美味しい食べ物、初めて食べた。



一瞬にして、心を奪われてしまった。







このケーキに恋をしてしまった。








そして、私もこんなスイーツを作って、みんなを幸せにしたいと思った。










それから、私の夢はパティシエになった