車椅子バスケ~希望の架け橋~(翼ver.に変更)


するとそこには、早川兄ちゃんの姿があった。

早川兄ちゃんは、ボールを受け取ると
その体勢のままシュートをする。

もちろん。見事ゴールリングに入った。

よっしゃああ~!!

32-32……またもや同点だ。

「なるほど……確かに
油断すると大変なことになるな」

「だから言ったじゃん。おっさん」

生意気な態度で
水野選手を挑発する。

今度は、水野選手がボールを持つと
またもや器用に車椅子を使い抜いて行く。

そうしたら、また美堂とぶつかることに。

美堂は、リベンジとばかりにブロックに回るが
少しずつずれるように距離を取る水野選手。

その瞬間、美堂がボールを弾き返した。

ボールは、上手いこと弾むと俺のところに
向かってきた。

さすがのコントロールだな。

ボールを拾うとUターンをして
リングに向かって車椅子で突っ込んで行く。

慌てて追いかける水野選手。