だとしたら意外と可愛い所がある奴だ。 「はぁ?死ね」 「おい。誰が死ねだ!?」 俺は、ムキになっていた。 やっぱり、可愛くなかった。 するとプイッとそっぽを向く美堂。 うん? よく見ると……耳の辺が赤くなっていた。 マジかよ……コイツ? 何だか俺まで照れて赤くなりそうだった。 意外とツンデレなのか……? 美堂の奴……。 そんな風に考えていたら 俺と千花の住んでいるマンションまで着いた。 早川兄ちゃん達を見送った。 そうだ……千花に伝えたい事があったんだった。