きみは、妄想圏外。


「挙動不審なのは、相変わらずなんだな」


「う、うるさいな!
彗月は口が悪いの、変わんないね!」


「花恋はチビなところ、変わんない。」


そう言って近づいてくる彗月は、
小学生の頃、私より小さかった面影はどこにもなくて、大きな身長で私を見下ろしてる。


でも、その綺麗な顔は変わってない。


なんでそんなに鼻高いの!目が大きいの!顔ちっちゃいの!



「・・・女の子、誑かしてそう。」


「はあああああ!?
まだお前くだらねー妄想してんのか」


「はい!?くだらなくないもん!くだらなくないもん!」


大事なことだから2回言っちゃったよ!