奏の家は、綺麗だった。
リビングを過ぎて、二階にあがった目の前にある部屋が、奏の部屋だった。

私と奏は、ベットに座った。
「奏、はい。これ」
私は、封筒を手渡した。
「あ、ありがとな」
「いいえ♪」

~⭐~⭐~⭐~⭐~

「なぁ、好きになってくれて。ありがと」
「ううん。私も、ありがとね」

「これからも、ずっと一緒な」
「うん♪」
と、奏がキスしてきた。

驚いたけど、受け入れてあげた。
だけど、私からもキスしたいのに。