オレンジ色の空

ああ懐かしい

高校卒業してから来ていなかったのでだいぶ久しぶりだ

いつものベンチに腰かけてあの頃のように空を見上げる

しばらくぼーっとしていたら
後ろから

『久しぶりだね』

聞き覚えのある声!

振り返るとそこには

飛鳥!


『ただいま!』

ここは、おかえりと言った方がいいのか?

『また会えたね!』


久しぶりに会えた飛鳥は少し綺麗な大人の女性になっていた

『あの時は、ごめんね!急に居なくなって』
『パパの仕事の都合でね』

いつも飛鳥は、僕の前から消えてゆく
君はいったいなんなんだ?

また消えるんだろ?

『そーだねー』

『よーちゃんが望んだ時に現れるんだよ!私』

なーに行ってんだか
はぐらかされたよーだ

(ごめんね!よーちゃん まだ私の事はいえないや)