私は、赤池渚。私の姉の美琴は漫画家をしている。そんな姉が、変なことをいい始めました。


美琴「渚、男装してくれない?」


漫画家というのは、こんなにも想像力豊かなのかしら。


「え、なんで?」


どうみても私は男装なんてできないでしょ。だって胸もあるし、自慢みたいな二重にまつ毛もある。


美琴「ハーレムかき飽きたから次は逆ハーレムかなと。」


「でも、実践することなくない?」


美琴「いや、渚にピッタリ!」


「はぁ?なんで!」


美琴「その口調よ!男感ででるよー!」


「えーでもぉー」


美琴「どうすればやってくれる?」


「似合う保証があるなら。」


美琴「絶対似合う!」


「本当?」


美琴「うん!」


「わかった、いいよ。」


美琴「やった!」