この物語は前篇後篇に分かれているんですが。
実は3部作で作っていて。
恋に気付くまで・片想い・両想い
の3つに分けて作ってあります。


その中でもメインが2つあって。
ひとつは告白シーンです。
このシーンは書きながら私も緊張しちゃって。
手、震えながら書いたの覚えています。


もうひとつは真子が彗に想いをぶつけるシーンです。
このシーンは本当に涙が止まらなくて。
書きながらずっと泣いていたのを覚えています。


主人公ふたりは中々動いてくれなくて。
書く時に困りました。
どっちも意地っ張りで憶病なんですよね。


相手の顔色うかがってばっかりだったので。
思い描いていたお話とは全く違う風に動くので。
私もわたわたしました。


その分、凛久はすいすい動いてくれて。
物語のキーとなる存在だったので。
助かりました。


凛久のお話は、わざと掘り下げませんでした。
スピンオフで短編を書く予定なので。
そちらを読んでいただくとさらに『そし恋』が理解できるはず、です。
頑張ります。


すみれやまひろ、あとは理香子と彼氏の話も書けたらなって思っています。
理香子の彼氏は私の中でイメージが出来ているので。
名前も容姿も出会いのシーンも私の中にはあります。
気が向いたら、書いてみようかなって思っています。


まだまだ書き足りないくらい言いたい事があるんですけど。
何かいたらいいのか全然分からなくて困ってます。
もしかしたら、不定期に更新するかもしれません。
そしたら覗いてあげて下さい。


純粋でピュアな恋心はきっと誰しもが持っているものだと思います。
私はそれがいちばん繊細になる時期が中学生だと思っています。
大人になるにつれてなくなっていく純粋さを。
まだ失っていない中学生の恋心は。
きっとどんな美しいものにも負けないものだと思います。


そんな中学生独特なピュアな恋心を。
真子と彗を通して描く事が出来ていたらなと思います。


ここまで読んでいただいてありがとうございました。
以上、しろでした。





2018.04.04