思い出の中の恋


「メニュー、なんだろうね!」


とほのと話しながら歩いていると


ーーーあっ。藤原くんだ



藤原くんが前から歩いてくる



私は勇気を出して



「藤原くん」



彼を呼び止めた



「ん?」



「あの……私を先生のところまで



運んでくれて、ありがとう



迷惑かけちゃって、ごめんね?」



ーーーふぅ、ちゃんと言えた



と、思っていると



「いや……べつに。」



と言われた