ここ最近、色んなことがありすぎて
学校では皆、進路相談やら模試試験の対策やら色々大変みたいだ。
他人事のように言っているが、勿論わたしもその1人。
文化祭が終わったあとから
進路相談や面談が多くなって凄く忙しい。
就職組と、進学組と分かれていて
わたしは、言われなくとも就職組のほうだ。
でも、一応なりたい職業がある。
"トリマー"
さすがに無理なんだろうなあ。
先生に一応聞いてみるだけ聞いてみようかな。
「先生〜。今いいですか??」
「おぉ、どーした?」
「わたし、トリマーになりたいんですけど実際のところどーなんですか」
「トリマーか。まぁ反対はしないが、給料面では結構キツキツになると思うよ。」
痛いところついてくるな、、、
現実的にそうなんだろうけれど。
「やっぱりそうですよね〜」
「久玲愛。最近家の方はどうだ?良くなってきたか?」
「あの時より段々と良くなってきましたよ。」
先生は、私の家の事情をよく知っている。
施設に入ってた頃よく面会に来てくれてた。
特に私の事を特別扱いもしないし、普通に周りと同じ扱いをしてくれて凄くいい先生。
「……そうか。なにかあったら言えよ。あとあまりガラの悪いやつと付き合ったりするなよ。何かあってからじゃ遅いんだからな。」
「はい。分かってますよ。」
先生は、私が暴走族の関係者と一緒にいる事は知っている
学校にバイクで送迎してもらってることは先生の耳に入っている
目を瞑ってくれているのか分からないけど、あまり話突っ込まれなくて安心した
色々話するの面倒くさいからな。
