月がキレイですね




ガタッ


多少の音が出たがそんなのは気にしない。

俺は、とにかくこの場から逃げたくて、逃げたくて…。

必死に走った。

自分でも、どこへ向かうのか、分からなかった。

ただただ、遠くに行きたくて、あの場から離れたくて…。






30分程走ったのだろうか。

俺は走るのをやめた。

ついたのは、懐かしい公園。

俺とミナミが、小さいころ、よく遊んでいた公園だった。




だめだ、ミナミとの思い出が、あふれ出てくる。

どうしても、どうしても、この気持ちが抑えきれないんだ。

ミナミ、お前のことが、、、俺は好きなんだ…。