みなさんこんにちは、しろです。
この度は『それでもいいと思える恋だった。』最後まで読んでいただきありがとうございます。


この作品は、離ればなれをテーマとして描いた作品です。
ずっと一緒にいられると思っていた人と離ればなれになる。
当たり前が当たり前じゃなくなる。
その胸の苦しさや、痛みを表現出来ていたらなと思います。


香織は、丁寧語を使う女の子です。
私はこの口調の女の子が好きなので楽しんで書きました。
なんか愛おしくなりますよね、萌え要素です。


捺は、中学生に多い好きな子をいじめるタイプの男の子です。
好きだからこそのいじわる、その照れ隠しが可愛くて。
丁寧語同様、愛おしくなります。


私は短編を書く時、メリーバッドエンドになるように書いています。
解釈の仕方を人にゆだねる方が好きです。
なので、すっきりしない終わりかたが多いのはご了承ください。


でも一応、続きが書ける様には終わらせています。
何かの拍子に続きが書きたいと思う時が来るかもしれないので。
もしそのときはまた、香織と捺の物語を覗きに来て下さい。


ここまで読んでいただいてありがとうございます。
以上、しろでした。



2018.02.26