ねえ、太陽。 太陽にとって、私はやっぱり〝友達〟のままですか―――? 私は、一人の男の子として、好きだよ。 太陽が、好きだよ。 きみに伝えたい。私のこの気持ちを――。 繭を見て思ったの。 振られると分かっていても。 それでも、私の気持ちを伝えられたらいいなって――――。