「美雨?」 少し驚いたように、私の顔を見た。 「あ...っ」 自分でも驚いて、パッと掴んでいた手を離した。 「ありがとうな」 まるで私の気持ちを分かっているかのように、頭を優しく撫でてくれた。 「太陽も美雨も、イチャイチャしないでね~」 「そうだな、一応俺たちもいるからね」 「俺は、二人のイチャイチャ見れて嬉しいよ~!」 茶化すように繭、彰くん、和樹くんの順番に言う。