大丈夫だよ、太陽。 私が傍にいるから。 だから、不安にならないで? そう想いを込めて、力一杯ぎゅっと抱きしめた――。 しばらくしてから、少しずつ離れるお互いの体。 それが、寂しいと思ってしまう。 もう少しだけ抱き合っていたいと、思ってしまった。 「大丈夫?」 太陽の顔を覗き込むように尋ねる。