「単刀直入に言うな」 「う、うん?」 「俺を信じて欲しい」 その言葉に驚いて目を見開き、でもすぐ軽く笑う。 「私は、太陽のことを信じてるよ?」 太陽の悪い噂を学校でも聞くけれど、どれも嘘なのわかってるし。 私なりにちゃんと、太陽のことをわかっているつもり。 「いや、そうじゃな、くてな....」 困ったような顔をし、そのまま頭を抱えた。 太陽が何を言いたいのか、私にはさっぱりわからない。