........っ! その太陽と、昨日一緒の班になろうって誘われたの。 なんて言ったら、繭は驚くだろうな。 いや、驚くよりも、ニヤニヤ笑いそう。 繭のニヤニヤした顔が目に浮かぶ。 「ねえ、本当に太陽くん誘わないでいいの?」 「え?」 「もう、人いっぱいだけど?」 繭が隣の席を指さす。 その方向に視線を向けると。 「太陽く~ん、一緒の班にならない?」 「ねえ、本田くん!私とも!」 「いや、待って!私と一緒の班になろう!」 いつの間にか、数人の女の子たちが太陽の席を囲んでいた。