「俺が、一緒の班になってやってもいいけど....」 口元に手を覆うように持っていったせいで、顔の表情はあまりわからない。 でも、耳が少し赤くなっている。 太陽が照れてる....! 素直じゃない太陽が、また可愛いと思う。 母性本能が擽られる。 普段は懐いてこない子犬なのに、遊ぶ時だけは懐いてくる、そんな感じ。 私は、それが嬉しくて「お願いしますっ」と、微笑んだ。 「じゃあ、そろそろ帰るか」 「うん、そうだね!」 椅子から立ち上がると、ズキっと頭が痛くなった。