雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。






改めて、そう言われると、また涙がでそうになる。




「........っ、」



「これからは、これを俺だと思って。」



「これ、を?」




自分の首元にあるネックレスに手を添える。




「俺は、美雨の傍にいつでもいるから」


――ああ、




「美雨は、一人じゃない」


もう、本当に。




「俺には、これくらいしかできないから」


きみは。