改めて、そう言われると、また涙がでそうになる。 「........っ、」 「これからは、これを俺だと思って。」 「これ、を?」 自分の首元にあるネックレスに手を添える。 「俺は、美雨の傍にいつでもいるから」 ――ああ、 「美雨は、一人じゃない」 もう、本当に。 「俺には、これくらいしかできないから」 きみは。