雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。






「すき、たいよ....っ、好き、」




私の気持ちをたくさん伝える。




もう、私たちに時間がないのは、わかってる。




だからこそ、伝えるんだ。




ううん、違う。
伝えることしか、できないんだ――。




「美雨...っ」




お互い、顔を合わせる。




だけど、私の視界は歪んでいて。
急いで零れ出る涙を拭う。