雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。






たまたま、その日も今日みたいに急に雨が降ってきて。太陽は、傘を持ってきてなくて.....




どこか懐かしくて、ふふっと一人で笑ってしまう。




「太陽が、持っていて?」




この傘をさしていたら、どこにきみがいてもわかるから――。




それに、雨の日に虹色の傘をさして、私に会いに来てくれていたのは、私があげた傘だと思うから。




どこかで俺だよって気づいてほしい証なんじゃないかと。




それなら、きみがどこにいてもわかるように。


私が見つけられるように。



きみに持っていてほしい――。