「み、う....っ」 もう、こうやって太陽に名前を呼んでもらうこともないのかな。 話すことも。 触れることも。 もう、できないの――――? 太陽は、記憶が戻ったら生きるってことだって、言ってた。 じゃあ.....。 記憶が戻った私は、生きるってこと。 ――――――太陽のいない世界で.....? そんなの、嫌だ。 太陽のいない世界なんて、嫌。 太陽と、いたいよ....っ