目を覚まして、美雨に言いてえんだ。 美雨に自分の口から、ちゃんと伝えたいんだ。 瞼がだんだんと重くなっていく―――。 美雨の顔が、霞んでいく――。 最後に、美雨に伝わっただろうか。 俺の気持ちが――。 伝わってたら、いいな。 そう思いながら俺は、意識を失った―――。 *――――――――――――――――――*