なんで、動いてくんねぇんだよ.....っ、 美雨が、死んじまうっ、 その間に、周りが何かを叫んでいる、たくさんの声。それが、五月蠅いと感じてしまう。 だって、美雨の声が聞こえないから。 何かを伝えようとしている、美雨の口から―――。 美雨は、声にはできなかったが、言いたいことは口の動きで理解できた。 〝太陽が、好き〟って言葉が―――。 嬉しい、嬉しい。 美雨も俺のこと、想ってくれてたんだって。 抱きしめて、美雨を感じたいのに、だんだんと眠くなっていく自分の体。